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2005年9月21日 (水)

製作費わずか1万円足らずの5インチゲージ機関車
~高校生・並木龍也氏作~

namikiDL01

namikiDL06JAM第6回国際鉄道模型コンベンションの
当社ブースに展示して下さった
当社クラブの社員で高校生の並木龍也氏の
「製作費わずか1万円足らずの5インチゲージ機関車」の下回りが
鉄道模型月刊誌の「とれいん2005年10月号」
エリエイ・1400円税込)のP.51(カラー)と
RM MODELS 2005-11」(ネコ・パブリッシング刊)
のP.148(白黒)に掲載された。

いずれの月刊誌では写真も小さく
細部がわかりにくいので、
並木氏自身からお聞きした
製作のポイントと共にご紹介したいと思う。

5インチゲージというと、高度な技術と高価であるというイメージが強いが、
並木氏の作品のように、ほんのちょっとの工夫があれば、
Nゲージ並みの投資額でこのような機関車を手にすることが可能なのである。
今後、上回りがどんな形になるのか、実に楽しみである。
私も、自作機関車の製作は無理(技量不足・泣)にしても、
戸車を利用したトロッコは作ってみようかな…!?

【ドライバードリルの駆動部分を動力にした機関車】
(製作費1万円足らずの機関車)
namikiDL02作品の仕様
全自作
金属製(下回り)&木製(上回り)
※下回りのみの未完成品

作品の特徴
ヤフーオークションで
2600円で落札した
充電式ドリルドライバーを動力とし、
車輪までの伝達には
namikiDL03切り繋ぎが簡単な
ラダーチェーンを利用している。
また、コスト削減のために
1つ70円程度のオイレスベアリングを
アルミアングルとシナ合板で作った
台座に圧入して、
ピローボールベアリングの
かわりにしている。
車輪には昨年のJAMコンベンションの
OS(小川精機)
namikiDL04出展ブースで販売されていた
1枚500円の3.5インチ用鋳物素材を
5インチ用のタイヤコンタで
切削してある。
車輪が薄くなってしまっているが、
実際の走行に問題はない。

セールスポイント
「おそい・安い・ウマい!」を
モットーに製作し、
自走できる状態まで1万円に収まった。
安いとはいえ、
充電式ドリルドライバーを動力にしているので
大人2人ほどは牽引可能である。

【戸車を金工ヤスリで削ってつくったトロッコ】
namikiDL05作品の仕様
全自作
金属製(下回り)&木製(上回り)

作品の特徴
引き戸の戸車の片側を
金工ヤスリで削って車輪としている。

セールス・ポイント
とにかく、安上がり、
加工もハンド工具だけで
簡単に製作できるということ。

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コメント

JAMで拝見しました。高校生の方が作られたんですね。
車両を作ると言うのは模型でもなんでも費用がかかるというイメージがあるのですが、コストダウンできるもんなんですねー。
いやはや凄いです。

投稿: みほちん | 2005年9月23日 (金) 午前 10時57分

みほちん様
コメントありがとうございます。
自分で作れば人件費はタダですから、
どこまで自分で作るかでコストは大きく変わりますし、
工作の難易度や楽しみ方も変わります。
それぞれの環境(時間・資金力・技術力など)に応じて、
趣味を楽しむのが一番ではないでしょうか。
そもそも趣味は好きでやるものですから、
お金がある程度かかるのは気にならないものです。

投稿: どてかぼちゃ | 2005年9月24日 (土) 午前 05時19分

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