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2009年6月28日 (日)

一石三丁?の渡り板風四線式軌框!
昨日は親子で15インチキ線路作り!

Moku201

昨日は、15インチキ線路作りをやった。
実の所、「15インチキ線路を作ろう」
と言い出したのは息子たちの方で、
私はできることなら簡単な遊びですませて、
少しは雑務の整理ができれば…
と安易に考えていた。
しかし、昨日、息子たちに「何して遊ぶ?」と聞いたら、
正喜が突然、「てトロの線路がつくりたい」と言い出した。
そして、正喜だけでなく、
正美までもが「やりたい」と始まったのである。
鉄関連の作業に関しては、正直言って、
今までは「子守り」と称して
無理矢理付き合わせていたのも確かなだけに、
昨日の息子たちの言葉は、
鉄好きな父親としてはうれしい限りであった。
(その気持ちがいつまで続くかは別にして…。)

Moku202

そこで、昨日は、
当社が既設している5インチゲージと
最近、敷設を決意した15インチゲージを
両方楽しめる方法を探ることにした。

先だって試作した
直線の簡易木道曲線の簡易木道
いずれも15インチゲージ専用の軌框である。
しかし、これらの簡易木道は、
自家用実用軌道として、
庭に敷設を考えた場合、
人の通り道を確保するためにも、
路面軌道的に機能させる必要がある。
そこで、これらの簡易木道を
渡り板風に仕上げる予定だった。

Moku207

そこで考えたことは、
どうせ、渡り板風に仕上げるならば、
渡り板の配置(間隔)を
5インチゲージ幅(127mm)と
15インチゲージ幅(381mm)に
合わせて並べれば、
5インチゲージと
15インチゲージの両方の車輌を
走らせて楽しむことができる上に、
人の通り道としても立派に機能する
「一石三丁?」になると考えたのである。

Moku203

というわけで、昨日は直線のみだが、
2つのタイプの四線式軌框を作ったのである。
名づけて「渡り板風四線式軌框」(笑)である。
一方のタイプは、
2×4材のみで作ったオール木製軌框。
そして、もう一方のタイプは、
モデルニクスの5インチゲージ鉄軌框を組み込んだ
鉄レールと木道の併用軌框である。

Moku204

前者のオール木製のみ木製軌框は、
見た目はおよそ線路には見えない
完全渡り板仕様。
こちらのタイプの最大のメリットは、
車輌が走っていない限り、
単なる渡り板で作った木道にしか見えないことで、
家族の同意がもっとも得られやすいという強みがある。
ただ、鉄レール上を走るのと比べると、
5インチゲージ・15インチゲージともに、
抵抗が強くなることは確かだし、
5インチゲージともなると、
カーブを曲がりきることが
困難になる可能性が大という点である。

Moku205

一方、後者の鉄レールと木道の併用タイプは、
5インチゲージの鉄軌框をそのまま使っているので、
5インチゲージの車輌に関しては、
少なくとも当社の車輌は全て問題なく走行可能という点である。
ただ、厳密に渡り板部分が平らにならないのと、
板の質感に統一感がなく、
わずかばかりではあるが
線路らしさが残ってしまうことである。

Moku206

そして、共通して言えることは、
15インチゲージ部分が、
いずれのタイプも木道であるがために、
耐久性と重量のある車輌の走行が
難しいのではないかという不安である。

Moku208

まー、鉄分の濃い方からすれば、
木道なんてナンセンス。
これが軌框?どう見ても
渡り板だろうというのは確かだし、
耐久性の面からしても
木道が不利なことは明らかである。
しかし、「背に腹は代えられない」というのも確かだ。
5インチゲージを広軌化して
さらに15インチゲージの線路も敷くとなると、
当然、家内や母親から拒否権が
発動される可能性は大である。
ましてや表庭への進出を果たすとなれば、
人の通り道の確保と見た目はとても重要なのである。
そう考えた時、渡り板風四線式軌框は、
実に理になかったまさに自家用実用軌道の
線路にはピッタリというわけだ。

Moku209

それに、本物の鉄道だって、最初は資金不足から、
木の枕木とヘロヘロ線路だった。
(もっとさかのぼれば木製レールも使用されていた。)
最初から60キロレールのスラブ軌道であったわけではない。
当社だって、はじめからつくばエクスプレスのように
いきなり完成形にもっていけるほど
潤沢な資金があれば、
最初から6キロレールオールでやっているのも確かだ。
なので、当社だってこのままずっと
木道一筋でいくつもりは毛頭ない。
いずれ資金繰りに目処が立てば、
少しずつ鉄路に改修していくつもりである(笑)。
逆に言えば、朽ち果てる前に改修しないと
路面軌道?の認可取り消し(既得権益を失うことに…)
になってしまうので、
木道後の保線作業はとても需要なのだ(泣・笑)。

Moku210

何はともあれ、息子たちにとって、
昨日の作業はとても楽しかったようである。
まっ、鉄分にほとんど興味がなく、
おそらく今後も鉄にはならない息子たちだが、
少なくとも昨日の時点では、
木道や15インチキは理屈抜きで楽しかったんだと思う。
(たぶん、このことは真実のはずだ。)
今まで無理矢理付き合わせていただけに、
息子たちの方からやりたい
と言ってくれたことはとてもうれしかったし、
父親の端くれとしても、鉄好きな人間としても、
ここはやっぱり思いっきりやらせたい所だ。
まっ、この点に関しては、息子たちもやる気満々である。
そんなわけで、今日も親子で
15インチキ線路作りに励むつもりだ!

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