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15インチゲージ・てトロ381形!
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2009年6月18日 (木)

大きな葛籠の中身は…!?
□□インチの○○○○は凄すぎ!!
みたちおもしろ機械工房
修行(見学?)の旅第二弾!

Toro01
鋭く裂けた段ボール片

昨日の小さな葛籠に続いて、
大きな葛籠には何が入っていたのか…!?
上の写真の4つの段ボール片は、
大きな葛籠の下に敷いてあったもの。
わずか2時間足らずの車中で、
大きな葛籠がつけた跡である。
1つの段ボールは鋭く裂けているではないか…(ゾッ)。
一体に、大きな葛籠には何が入っているんだ。
なんか開けるのが楽しいやら、空恐ろしいやら…。
もしかしたら、大きな葛籠を開けたら、
煙が出てきておじいちゃんになってしまうとか…(笑)。
でも、みたちさんは、
「葛籠の中身はくれぐれも開けてはいけません。」
などとはは言っていなかったから大丈夫か…。

なーんて引っ張っているが、
種明かしをすれば、すでにみたちおもしろ機械工房の
公式ブログ「みたちおもしろ機械工房・奮闘記
の記事「Sブ長の15インチ取組方針報告
にアップされたアレです。アレ(笑)。
ズバリ岡本憲之氏のせんろ商会
開発を発注している
15インチ用の下回り、
なっ、なんと「動力台車」(仮称)である。

Toro02_2
15インチ用の下回り・動力台車(仮称)

実は、みたちさんの記事に、

「今回、この「動力台車」(仮称)の性能試験と
上に載せるボディの試作を
「とある鉄道会社」さんにお願いをいたしました。
厳しい性能試験に耐えうるのかどうか、
不安ではありますが、
そこを乗り越えないと
製品化はできませんぞねえ、梅ちゃん」
(「 」内は「みたちおもしろ機械工房・奮闘記」より引用)

とあるように、「とある鉄道会社」とは、
ズバリ「八木軽便鉄道」のことである(涙・涙・涙)。
みたちさんからは記事にある通り、
「厳しい性能試験」と厳命されているが、
果たして私のような素人がどこまでできるのか…!?
みたちさんの期待に応えることが果たしてできるのか…!?
とても心配なところである。
でも、素人が考えそうな失敗や
専門家だったら考えそうもないような無謀な行為なら
得意中の得意なので、結果として厳しい試験になるのかも…!?(笑)

というわけで、とりあえず、
みたちさんにお伺いした時の印象を中心に
15インチ用の下回り「動力台車」(仮称)
の概要についてレポートしようと思う。

Toro03_4
上から見た動力台車

すでに、みたちさんのブログでもアップされている通り、
この動力台車、見た目はいかにもそのまんまだが、
そのうちに秘められた潜在能力はもの凄いものがありそうである。
試験線はS字カーブを挟んだわずか数mの直線なので、
まだ断定はできないが、
半径2mのS字カーブを楽々曲がるのである。

しかも駆動は、みたちさんの5インチゲージの
動力台車MDT511と同じく
自動車用12Vバッテリーを2個直列に繋いで
24V駆動で、
コントローラーも5インチゲージのものと同じである。
しかも、15インチ版動力台車は、
なっ、なんと1モーター1軸の
チェーン駆動である。

Toro04
モーターとチェーン部分のアップ

我が社の5インチゲージの初代バテロコ下回りは、
モデルニクス製の5インチゲージ入門セットAに付属していた
2軸電車メカキット(12V駆動の1モーター1軸駆動)を、
のちに12V駆動の1モーター2軸駆動に改造してもらったが、
それでも、ヒーヒーしながら
半径2mの急曲線を曲がっていたので、
みたちさんの15インチ版動力台車の凄さには
正直びっくりしたのである。

でも、考えてみれば、みたちさんの動力台車
MDT511に換装した現在のバテロコは、
無負荷で半径2mの急曲線をスイスイ曲がってくれるので、
当たり前と言えば当たり前かもしれない。

ちなみに、電流電圧計はついていないので、
正確な負荷はわかないが、
コントローラーを4分の1くらい回しただけで
で楽々通過という感じであった。
また、走っている時に、後ろを掴んで押さえてみたが、
なかなかの牽引力って感じであった。
(良い子は危険なので決してマネしないで下さい。)

ただ、15インチゲージともなると、
走ることよりも大事なことはしっかり止まることである。
それこそ、5インチゲージなら小さい機関車ならば、
足ブレーキでも十分止まるが、
15インチゲージではそうはいかない。
しかも、もし人にでもぶつかれば、
下手をすれば大けがものだし、
場合によっては死亡事故につながる可能性も大である。
なんせ15インチゲージは実用最小軌道であり、
イギリスでは営業運転に使われているゲージなので…。

Toro05
動力台車に採用された2つのギア

というわけで、最初の試作では、
スピードが出すぎるということで、
ギア比に変更を行い、
まずスピードが出過ぎないように設計変更したそうだ。
逆に、その分、より牽引力は増したわけだが…。
ちなみに、コントローラーに取り付けられた
電気式のブレーキの効きは実によく、
緊急ブレーキとして十分機能していた。
ただ、機械式ブレーキについては、
みたちさんでも急場仕立てで、
現時点では改良の余地大
とおっしゃっていた通り、
停車ブレーキとしても十分ではなかった。
みたちさんとしては、
最終的にはノッチを切った時に
楽々効くくらいに仕上げたいとのことだった。

Toro06
まだまだ改良の余地を残す
開発途上の機械式ブレーキ装置

それから、足回りに注目して欲しい。
これは、開発発注先のせんろ商会の
岡本憲之氏のこだわりなのだが、
小さいながら(私からすれば十分に大きすぎだが…・笑)も
スポーク車輪なのである。
これがまた存在感があって、
これだけ見ているだけも大満足の部分である。

Toro07
取り付け前のこだわりのスポーク車輪

ところで、最初に記した通り、
動力台車が乗っていた
段ボールが鋭く裂けていたように、
一体、この動力台車は、何キロあるのか…!?
まだ厳密な計量は行われていないのだが、
概算でバッテリーを含まないで
ズバリ80キロ前後あるそうだ。
いやー、我が社の5インチゲージの
ライブスチームのサファイアが
30キロくらい(アルミの台枠なので軽い)なので、
さすが15インチゲージの動力台車だけあって、
この程度の大きさでもかなりの重さである。
はっきり言って、一人で持ち運べる重さで
ないことは確かである。
なので、この動力台車を初めて見た時、
正直言って、ヤバって思った。
えっ、この動力台車を持ち帰るの…!?

Toro08
ワゴンタイプの乗用車に楽々入る動力台車

でも、サイズ的には、
83センチ×59センチ程度なので、
いざ我が愚車セレナ(ワゴンタイプの乗用車)に積んでみると、
てトロ381形と一緒に動力台車も
余裕でサードシート部分に乗ってしまうのである。
これって線路があれば、
全国どこでも行けてしまうということですよね…!?(笑)
いやー、これには、改めてびっくりした次第である。
ただ、積んでもらったはいいけど、
一人では降ろせないんですよねー(泣・笑)。
これでは、八木軽便鉄道ではなく、
八木軽率鉄道である(笑)。
でも、職場に行けば、
運命を共にしてくれる同僚の○○氏がいるので、
安心なんですけど…(笑)。
とにかく15インチキの存在感は凄すぎである。

スケール?
スタイル?
そんなのどうでもいいって感じである。
さて、この巨体をどう料理(家庭科苦手だし・笑)するか、
果たして、私のような素人が手に負えるのか…!?
いろいろ不安はあるが、
せんろ商会の岡本氏とみたちさんの開発者魂に
ほんの少しでも応えられるように、
これからいろいろと試行錯誤しながら、
モニターしていくつもりだ。
いやー、楽しすぎ!楽しすぎ!
15インチ動力台車、ホントに凄すぎである。

Toro09
凄すぎ15インチ用下回り「動力台車(仮称)」

【お願い】
15インチゲージ用下回り
「動力台車(仮称)」は
まだ開発途上の試作品であり、
製品化されるかどうかも含めてまだ未定なものです。
また、「動力台車」に関しての問い合わせは、
「せんろ商会」の岡本憲之氏にお願いします。
(「みたちおもしろ機械工房」は
開発・製造メーカーですので、
「みたちおもしろ機械工房」への
問い合わせはくれぐれもご遠慮下さい。)

三立応用化工株式会社(本社)
http://www2.wind.ne.jp/mitachi/

みたちおもしろ機械工房
http://www.sunfield.ne.jp/~mitachi2/

みたちおもしろ機械工房・奮闘記(ブログ)
http://saba.tea-nifty.com/omoshiro/

せんろ商会(岡本憲之氏)
http://senro.na.coocan.jp/

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コメント

ついに来てしまいましたね

乗らせてもらう前に、一緒に車から降ろして…と思ったら、持ち上がらない…。まずはそこからでしたね。

今後どうなるか、このブログを見た人、ほとんどが、期待しているでしょう。ここでも先駆的…パイロットプランですなぁ。笑えない!

うちの軌道が丙種以下のように見えてきました。甲種用の車両は入線できないでようね。カーブで線路が、ハの字になりそう。

まぁ、それもデータとしてとっておけますけど…。どうなるかなぁ。お楽しみはこれからじゃ!

投稿: 同僚の○○ | 2009年6月19日 (金) 午前 12時48分

同僚の○○様
例の物の運び出しに際には本当にお世話になりました。
たかが15インチゲージ、されど15インチゲージと思わせるのに十分過ぎる重さでしたね。
それこそ、なんでJRとかが60キロレールなんかを使うのかが実感として伝わりました。
さて、これからの厳しい性能試験に、この動力台車(軌框?)は耐えられるのか?
なんか別の意味で心配になってきました(泣・笑)。
まずは、どんな箱にするか、これが一番の悩みかもしれません。

投稿: どてかぼちゃ | 2009年6月19日 (金) 午前 04時49分

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