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2009年8月12日 (水)

車輪の取り付け位置は…!?
15インチゲージの機関車製作記
その3

Daiwaku21

いよいよ第10回国際鉄道模型コンベンション
(主催:日本鉄道模型の会<JAM>)まで
残すところあと9日と迫ってきた(汗・汗)。

台枠が完成したところで、
いよいよ車輪の取り付けである。
みたちおもしろ機械工房の車輪は、
開発発注元のせんろ商会の岡本憲之氏の
こだわりから直径200mmの
スポーク車輪になっている。
なんでもスポーク車輪としては、
直径200mmが一番小口径であるそうだ。
確かに、岡本氏がこだわる通り、
スポーク車輪の見た目はとてもいい感じである。
しかし、軸受けと車軸を合わせて、
1軸だけで約20kgあり、
2軸で合わせて約40kgもあるのである。
そんなわけで、台枠も素人なりに
少しでも強度が保てるように…ということで
3.2mm厚としたわけである。

Daiwaku22

さて、この車輪をどのように取り付けるか?である。
実は当初、この車輪は、もともとの動力台車同様、
ほぼ中央にくるように取り付けたのである。
本来、重心的に考えて、
車輪と車輪の間に人が乗るのが、
一番安定するわけだが、
それでは、上回りのデザインがかなり制約を受ける。
なので、多くのDLタイプ同様、
運転席を後部の車輪外側に持ってきたいところである。
しかし、人間よりもはるかに重たい
エンジンを搭載している実車と違って、
当社が製作しようとしている機関車は、
バッテリー駆動の機関車である。
となると、バッテリーとかを前方に持ってきたとしても、
人間の方がはるかに重いので、
このままの車輪位置で運転席だけ後部に持ってくれば、
シーソーの原理で前後にひっくりかえる可能性が高い。

Daiwaku23

まー、ここで普通ならば、
重量配分から重心はどこにくるのかなどを計算して
車輪位置や座席位置を決めるところだろうが、
まー、なんせ素人工作ですから、
実際に台車に乗ってみて、
ひっくりかえらないギリギリの位置を
現物合わせで確認してみた。

その結果、下の図のように車輪位置を
やや後方に下げることにしたのである。
ただ、この場合、人間が乗っていない状態で、
前方に足とかをかけると、
前方はシーソーの原理でひっくりかえるのだが、
運転席側に乗ってひっくりかえるよりはましなので、
そのあたりは目をつぶることにしたのである。
まー、基本的に運転するのは私だし、
あとは「ここに足をかけてはダメだよ」と
息子たちに言い聞かせればいいわけなので、
それで良しとすることにしたのである。
(息子たちに言い聞かせるのが
一番難しいとは思うが…・笑)

Daiwaku24

というわけで、画像で確認するとわかるように、
車輪と車輪の間に穴が開いているのは、
車輪位置を変更したからである(泣・笑)。
いやー、これだから素人工作はダメですね(泣・笑)。
何はともあれ、無事を車輪もついたわけだが、
とりあえず、実際に持ち上げてみたり、
乗ってみたりした程度ならば、
何とか約40kgの車輪を
支えることはできた感じである(ホッ)。
それにしても、車輪がつくだけで
一気にそれらしくなるから不思議である(笑)。

さて、今日は、下回り最大の難関突破に向けて、
突貫工事を慣行するつもりである。
さてさて果たしてどうなることやら…!?(汗)

せんろ商会(岡本憲之氏・娯楽鉄道総合コンサルタント)
http://senro.na.coocan.jp/

みたちおもしろ機械工房奮闘記
http://saba.tea-nifty.com/omoshiro/

【第10回 国際鉄道模型コンベンション の案内】
会期: 2009年8月21日(金)~23日(日) 10:00~18:00 (但し、23日は17:00まで)
主催: NPO法人 日本鉄道模型の会
後援: 国土交通省、JR東日本、JR東海、JR西日本
場所: 東京ビッグサイト、西4ホール&屋上展示場
http://www.bigsight.jp/general/access/
料金: 1,500円 3日間有効、会期中何度でも入退場可能。
(中学生以下無料、小学生以下要保護者同伴)

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コメント

いやー着々と進んでますねえ。写真でみると台車はかなり凝った作りになりましたな。

運転手の乗り位置、なかなか悩ましいところですが、デザインも大切。そのあたりをいろいろと考えるのもまた楽しからずや・・・というところでしょうか。いかんいかん、私pigも少し毒されてきましたかな。ともかく、どんな車体がのるのか楽しみにしております。
Sブ長pigでした。

投稿: Sブ長 | 2009年8月12日 (水) 午前 09時13分

S部長様、直々のコメントありがとうございます。
本当にお恥ずかしい作りですみません。
デザインと運転士の安全のバランス難しいですね。
当社としても命あっての物種ですから、
運転士が乗った時に
脱線転覆とならないように
現物合わせをしているつもりですが、
実際に走らせてみると、
いろいろと不具合が
出てくるのではないかと思っています(泣・笑)。
なんせ当社は、すべて現物合わせで
だいたいこんな感じかなーという
実に安易な素人工作ですから…(泣・笑)。
毒されてきたのはどっちかは微妙な所ですが、
みたちさんのブログには
いつも大いなる力を戴いております。
いよいよあと8日、どこまで行き着けることやら…(汗)。
今後ともご指導・ご鞭撻の程、
よろしくお願い申し上げます。

投稿: どてかぼちゃ | 2009年8月13日 (木) 午前 03時32分

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