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2009年8月19日 (水)

全てはここから始まった
ボンネット部完成
15インチゲージの機関車製作記
その9

Yakiri01
完成したボンネット部分

いよいよ第10回国際鉄道模型コンベンション
主催:日本鉄道模型の会<JAM>)まで
残すところあと2日というか、
明日はいよいよ前日準備である(汗×7)。

Tms199811
TMS1998年1月号に掲載された櫻谷輕便鐵道の記事

せんろ商会みたちおもしろ機械工房との縁もあって、
突然始まった15インチゲージ機関車の製作だが、
「15インチゲージをやってみたい」という思いは、
鉄道模型趣味1998年1月号(No.636)に
櫻谷輕便鐵道」の記事が載った時以来で、
その思いは2002年に5インチゲージを
始める前からのことである。
(この記事を見た時は本当に衝撃でしたね。)
ただ、2002年当時、私のような素人でも、
モデルニクスの5インチゲージ入門セットAの発売によって、
ようやく5インチゲージの庭園鉄道が
始められるという環境であり、
15インチゲージは、私のような素人には、
とても手に負える代物ではなかったのである。
そんなわけで、当時は、憧れの大型乗用鉄道模型の
第一歩を5インチゲージでスタートしたわけである。
(回り道をしたと言われるかもしれないが、
5インチゲージをやったからこそ、
15インチゲージもできるのではないかと確信できたし、
良き授業料であったと思うし、
今後も5インチゲージは続けていくつもりである。)

Yakiri02
15インチキ機関車製作の原点「西洋ヤキリ」(写真左)

しかし、当時5インチゲージのバテロコを作った時に、
ジョイフル本田に「西洋ヤキリ」として売られていた
屋根の下に取り付ける大型の換気口を見て、
いつか15インチゲージの機関車を作ることができたら、
絶対にこの部材を使ってボンネットのラジエターにすると
心に決めていたのである。
その意味では、私の15インチゲージの全ての出発点は、
この「西洋ヤキリ」の部材というわけだ。

Yakiri04
ガス発電機を仮置きした機関車

なので、今回の機関車製作の時に
一番最初に買い求めた部材は、
この「西洋ヤキリ」というわけだ。
そこで、この「西洋ヤキリ」を活かす形で、
ボンネットを設計することにした。
なお、ボンネットのサイズは、
非常電源用に購入した
カセットガス式のガス発電機
iEG900BG(新ダイワ工業)が
搭載できるように寸法を合わせてみた。
(ガス発電機は鉄道関係費<私費>とは
別予算<家族の必要経費?>)

でも、なんでバテロコなのに
わざわざガス発電機を使うのか?
それは、製作中の機関車のスタイルが
ガソリンカースタイルなので、
このガス発電機を大型サウンド装置
(まー、インチキだし、
Nゲージのサウンド装置と同じということで…。)
兼バッテリー充電用の電源
(発電機に七宝電子工業のずぼら充電器を接続し、
走行しながらバッテリーの充電をする。)
兼重り(ウエイト)に利用しようというわけだ。
もっとも、この目論見は、
のちにことごとく失敗するわけだが…(泣・笑)。

Yakiri03
ADF製の部材

ところで、この「西洋ヤキリ」の
上部の角度を図ってみると、
ちょうど135度であった。
この135度であるが、
この手の製品の黄金比なのか、
たまたま隣町のビバホームに行ったら、
アルミパイプシステム専門メーカーの
ADFの製品に、
ちょうど135度の角度の骨組みが
できる部材が売っていたのである。
というわけで、ボンネットの骨格は、
ADFの製品を使ってみようと考え、
ADFの本社に問いあわせてみた。
すると、簡単な図面を送ってくれれば、
カットサービスのように部材を
切り出してくれるというので、
早速、お願いしたのである。
また、壁となる部分は、
運転席に合わせてアルミ複合板を使うことにし、
これもADFで切り出してくれるというので、
合わせてお願いした次第である。
しかし、ちょうど間にお盆休みが入った関係で、
あわや間に合わないかも…ということになった。
しかし、ADFのご厚意で、お盆明け早々に
組み上がった状態で届いたのである。
ADFの皆々様、本当にありがとうございます。

Yakiri05
側面に貼ったアルミの帯板

そんなわけで、ボンネットの工作が
一番最後になってしまったわけだが、
ボンネット部分はADFが組んでくれたので、
単純に取り付けるだけとなるはずだった。
しかし、なんせ現物合わせのいい加減さが祟って、
側面に取り付けるドアの換気口のサイズが、
設計ではアルミ複合板の中にすっぽり収まるはずだったのだが、
ちょっと寸法が足りず、
アルミの骨組みに一部かかってしまうことになり、
急遽、5ミリ厚のアルミの帯板を上下に貼って、
高さを合わせて取り付けることになったのである(泣・笑)。
また、正面のラジエター取り付け位置も、
1センチほど誤差があったので、
そこを拡げた所、「西洋ヤキリ」が
ほぼピッタリ納まったので、
結果オーライとなった(ホッ・満足)。
更に、運転席部分との接合部のねじ山が出っ張っているので、
ザグリを作って、皿ネジに取り替えて
接合部を面一にした上で、
運転席部分とをボルトとナットで固定できるように、
合わせてアングルを取り付けて完成した。

Yakiri06
運転席部との接合部の加工

いよいよあとは、残すところ塗装と
細かいディティールの取り付けと塗装後の再組立である。
何とか明日の午前中には完成させなくては…(大汗×7)。
今日はおそらくエンドレスか…!?(汗・泣・笑)

櫻谷輕便鐵道
http://www.nakanoke.com/sakuradani/

せんろ商会
http://senro.na.coocan.jp/

みたちおもしろ機械工房
http://saba.tea-nifty.com/omoshiro/

アルミパイプシステム専門メーカーADF
http://www.adf-al.com

モデルニクス
http://www.modelnics.com/

新ダイワ工業
http://www.shindaiwa.co.jp/index.html

七宝電子工業
http://www.zubora74.com/

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