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2010年5月 6日 (木)

子どもたちが中心になって
運行される鉄道
ドイツ・ベルリン公園鉄道(BPE)

Bpe001
「月刊たくさんのふしぎ」2005年5月号(第242号)
「ぼくは少年鉄道員」(福音館書店)

日本でも、15インチゲージの櫻谷輕便鐵道や
大型乗用鉄道模型クラブの中には、
子どもでも機関車が運転できる所があるが、
なんとドイツには、
子どもたちが主体で運行されている
本物さながらの公園鉄道が存在するそうだ。

私が、その存在を初めて知ったのは、
福音館書店から刊行されている
子ども向けの雑誌「月刊たくさんのふしぎ」
2005年5月号(第242号)の
「ぼくは少年鉄道員」という本である。
(現在、この本は福音館書店から
「たくさんのふしぎ傑作集」
として再版されている。)

この本に紹介されている公園鉄道は、
BPE(ベルリン公園鉄道)だが、
この本によると、そもそも公園鉄道は、
旧東ドイツが、
「勉強と働くことを一緒にやれば、
よりよい結果が出る」という考えに基づき、
子どもが社会の様々な職業を
学べるように作られた施設の一環として、
本物の鉄道と同じように作られた施設である。

その後、東西ドイツが統一され、
ドイツはひとつの国になり、
旧東ドイツの様々な制度や施設はなくなったそうだが、
公園鉄道は残した方が良いという声が多く、
そのまま残ることになったそうだ。

いやー、日本にもこんな公園鉄道があったら、
子どもでなくてもなんと楽しいことか…。
でも、日本でこのような施設を作るのは、
現時点ではなかなか難しいだろうなって思う。
それにしても、見れば見るほど凄い施設だし、
凄い取り組みだと思う。
いやー、うらやましい限りである。

Bpe002
ドイツ・ベルリン公園鉄道(BPE)のHP(ドイツ語)

【ドイツ・ベルリン公園鉄道(BPE)の紹介】
ドイツの首都ベルリンの郊外(旧東ドイツ領側)にある
ヴュールハイデ公園(WUHLHEIDE PARK)に、
2フィートゲージの「公園鉄道」(BPE)が走っている。

この鉄道は、旧東ドイツ時代、
「子どもの頃から社会のことを学べるように」という
旧東ドイツの考えのもとに誕生したもので、
統一後もこの施設は残され、
現在も11歳から18歳くらいまでの
子どもたちが中心になって
公園内の鉄道の運行を担っている。

子どもたちは、車掌だけでなく
駅員の業務である切符の販売、
線路のポイントの切り替えなど
鉄道運行に必要な様々な業務を、
年齢と経験に応じてこなし、
実践を通して
鉄道の運行を学んでいくのである。

この鉄道は、休みの日ばかりでなく、
毎日この鉄道は走っているそうで、
ドイツ鉄道の時刻表にも
BPEの列車時刻表はのっているそうだ。
公園内の停車駅は3駅で、
蒸気機関車が運転される日もあり、
客車も普通のものから
屋根のない人車スタイルなど
様々な車両が走っている。

福音館書店
http://www.fukuinkan.co.jp/index2.php

福音館書店|ぼくは少年鉄道員
http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=20928
「月刊たくさんのふしぎ」2005年5月号(第242号)
「ぼくは少年鉄道員」は、「たくさんのふしぎ傑作集」として
現在再版されている。

Willkommen bei der Berliner Parkeisenbahn
http://www.parkeisenbahn.de/
※ドイツ語だが、「公園鉄道」について紹介されている。

Parkeisenbahn Wuhlheide
http://www.parkeisenbahn.de/start/home/home.htm
※上がリンク元でこちらもドイツ語だが、
 「ベルリン公園鉄道(BPE)」が紹介されている。

櫻谷輕便鐵道
http://www.nakanoke.com/sakuradani/

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15インチゲージ」カテゴリの記事

コメント

この子供運営?鉄道はTVでよく取り上げられていると思います。
子供たちだけで運転士、車掌、駅員、保線とかすべてをやって、たしか「給料」も支払われていたような?
でも。みんなが運転士をやりたいと言い出したらどうなるのかな?
東欧らしく、優等生的な子供だけしかTVに写りませんけど(笑)

投稿: LUN | 2010年5月 8日 (土) 午前 06時43分

LUN様
乗せてもらうだけの遊園地の
ミニ鉄道にはない魅力がありますね。
始めは見習いのような感じで、
段階があるようですが、
私も、外国語には不慣れなので、
詳しいことはわかりません。
でも、こんな鉄道が日本にもあったら、
楽しいだろうなって思います。

投稿: どてかぼちゃ | 2010年5月 9日 (日) 午前 04時31分

社会主義の良き遺産というべきでしょうか。
統一後も残されているのはいいですね。
機会があればぜひ一度乗ってみたいです。

投稿: みほちん | 2010年5月20日 (木) 午前 09時19分

みほちん様
こんな鉄道が日本にもあったら
楽しいだろうなって思います。
現実的には難しいでしょうけど…。

投稿: どてかぼちゃ | 2010年5月22日 (土) 午前 09時41分

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