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2010年8月19日 (木)

単複線+鈍端分岐器=両渡り線
の構想
単複線部分完成!
鈍端分岐器は…!?

Gan01

先だってから、単複線(ガントレッド)作りを
ずっとすすめてきたが、
昨日、やっと単複線の片側部分の完成にこぎ着けた(泣・笑)。
早速、平トロで試走してみたが、
レールの歪みやフログ部分の微調整が今ひとつなので、
とりあえず、曲線部分もすんなり曲がりはしたが、
フログ部分の先端で
ほんの少し車輪の乗り上げが確認できたので、
フログ部分の形状を多少修正しなければならないが、
まっ、インチキレベルとしては実用十分な結果が得られたので、
技術水準の低い当社としては大満足なのである(泣・笑)。
いやー、それにしても日曜大工レベルの工具で、
自分としては、よくここまで頑張ったと思う(自画自賛)し、
率直に言って、完成することはできないと思った次第である。
ホントに何をおバカなことを…という感じだし、
誰もが呆れるところなだけに、
自分だけでも自分のことを誉めてあげようと思う(笑)。

Gan02

Gan03

Gan04

Gan05

ところで、なぜあえて単複線なのか…!?
まっ、要するに、平たく言えば、
鈍端分岐器(ポイント)を作ろうというのが
当初の目論見である。
それこそ、ただ表庭の玄関先から
裏庭の車庫前までを結ぶだけの実用鉄軌道ならば、
直線軌框と曲線軌框があればいいではないか?
と思われるだろうし、確かにその通りである。
しかし、トロッコのみで運用しようと思うと、
重たい15インチキ機関車(車輪だけで40kgもある)を
本線上から退避させなくてはならない。
今までの仮設線路の時は、機関車を退避させる時は、
いちいち曲線と直線の簡易軌框を付け替えて、
入れ換えをしていたが、
これではあまりに効率が悪いし、
それこそ、実用鉄軌道と呼ぶにはふさわしくない所である。
そこで、鈍端ポイントを作れれば、
この面倒な手間を省けるのではないかと考えたのである。

Gan08

では、なぜ普通の鈍端分岐器のように、
曲線軌框と直線軌框が分岐する部分に
鈍端分岐器を設置しないのか?
それは、曲線部分が半径2m
という急曲線ということで、
この急曲線をフログ部分も含めて
すんなり通すためには、
当社の技術水準からして
それ以上の負荷をかけられないと考えたからである。

さらに、付け加えれば、
当社の表庭と裏庭を結ぶ犬走は、
実に幅が狭いし、
しかも曲線軌框と直線軌框が分岐する部分には、
ちょうど秘密基地という名の機関庫があって、
その部分に転轍機も含めた設備を設置する
スペースはとてもとれないという事情から、
曲線軌框と直線軌框が分岐する部分と
実際に分岐させる鈍端ポイント部分は、
独立させようと考えたのである。

Gan06

そんなことを考えていたら、
またつまらぬ夢が私の頭の中をよぎったのである。
もし、裏庭と表庭を
ドッグホーン型のエンドレスで結べれば、
ロングランも楽しめることになる。
しかし、当社の表庭と裏庭を結ぶ犬走は、
前述のような状況で実に幅が狭いので、
15インチゲージの軌間だと
単線がやっとで複線なんてとんでもない話である。
まー、実用鉄軌道と考えた場合、
複線である必要性は全くないわけだし、
エンドレスである必要もないわけだが、
実用一点張りというのもあまりに寂しい所だし、
夢は夢なのだが、
でも、夢を現実のものとする
布石を打ちたいと思うのである。

しかし、何度も書いている通り、
表庭と裏庭を結ぶ犬走に
複線を敷けるほどのゆとりはまったくない。
そこで、かつて日本でも
名鉄瀬戸線本町駅構内で、
本町橋を潜る箇所に使用されていたという
単複線(ガントレット)にすれば、
将来的にドッグホーン型も可能になると考えたのである。

Gan10

そこで、またまた夢が膨らみ、
もし、単複線+鈍端ポイントにすれば、
つまり、単複線の間に鈍端ポイントを仕組めば、
単複線+鈍端分岐器=両渡り線(ダブルクロス)
と同様の働きができることになる。
そうなれば、車両の入替えはもとより
実用鉄軌道としての大幅な機能拡大につながるし、
少なくとも単複線にすれば、
表庭の母屋の表側と裏側の
両側に行くことも可能になるので、
実用鉄軌道としても実に有効な手立てであると考えた。
しかも将来的には表庭と裏庭を結ぶ
壮大なエンドレス化にも繋げることが
可能となるとどんどん夢が広がったのである。

と前置きが実に長くなったが、
というわけで、その第一段として、
昨日は単複線の片側の1組をまず作ったのである。
このあともう1組を作ろうという気力は残っていないが、
今日は、この単複線に続く鈍端分岐器部分を作って、
とりあえず、鈍端分岐器をなんとか完成させようと思っている。

Gan09

ところで、今日の午後(天気が悪そうだが…・泣)は、
いよいよ明日から始まるJAM(日本鉄道模型の会)の
第11回国際鉄道模型コンベンションの
前日準備である(泣・汗)。
というわけで、残された時間はわずかだが、
それこそ、単複線+鈍端分岐器=両渡り線
の製作はとても無理だが、
折角の大イベントなので、
なんとか鈍端分岐器(試作)までは仕上げたいところである。
さて果たしてどうなることやら…(汗・泣・笑)。

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15インチゲージ」カテゴリの記事

コメント

単複線の意味がイマイチ分からなかったのですが、
線路図のオカゲでスッキリしました。
ガントレット+トラバーサー機能?(笑)

投稿: LUN | 2010年8月19日 (木) 午前 06時50分

LUN様
> ガントレット+トラバーサー機能?(笑)

これまた線路図の説明不足ですみません。
線路図に補足説明を入れましたが、
トラバーサーにしてしまうと、
編成分の長さがないと
単機のみの入れ替えになってしまいますので
(まー編成物といっても数両ですけど…)、
片側のみ可動で、片側は半固定という感じ、
つまり鈍端分岐ということになります。
なかなか静止画像と説明だけだとわかりにくいですね。
本当は動画でアップできればいいんでしょうけど…。

投稿: どてかぼちゃ | 2010年8月19日 (木) 午前 07時13分

今日前日準備の終わった夕方に見てきましたー
お忙しい中対応して下さりありがとさんでした。

ガントレット部分と分岐の関係がよくわかりました。皆さんも現物を目の当たりにしてきてくだされー。

あっついでー明日も

水分補給を忘れずにー

投稿: 元同僚の○○ | 2010年8月19日 (木) 午後 10時14分

元同僚の○○様
お盆返上のお仕事、本当にお疲れ様です。
昨日は、そんなお忙しい中、
わざわざ駆けつけて下さいまして、
誠にありがとうございました。
私のような現物合わせ人?にとっては、
画像や図面を見ても
なかなか理解できないことが多々あります(泣・笑)。
その部分では昔の人は
「百聞は一見にしかず」
とは実に言い得ているなーって思います。
なんとか今日から3日間、
頑張りたいと思います。

投稿: どてかぼちゃ | 2010年8月20日 (金) 午前 04時43分

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