« 2012年2月 | トップページ

2012年3月

2012年3月12日 (月)

3冊のトロッコ本…!?
古写真と時刻表でよみがえる
「明治・大正」の鉄道
廃線跡の記録3
歴史鉄道 酔余の町並み

Book01

街角トロッコとか、人車鉄道とか、
産業軌道の中でもマイナーな鉄道は、
鉄道雑誌でも殆ど取り上げられることはない。
そんなマイナーな鉄道を
取り上げてくれている本を本屋でみつけた。
しかも3冊も…。

当然のことながら、
トロッコ専用本?というわけではないので、
当然、本の片隅にほんの少し載っているだけなのだが、
街角トロッコの線路とか、
人車鉄道なんかの写真が載っていると
ついつい買ってしまうんですよねー(アホ・笑)。

今回の買った本は、
「古写真と時刻表でよみがえる「明治・大正」の鉄道」
(洋泉社)
「廃線跡の記録3」(三才ブックス)
「歴史鉄道 酔余の町並み」(駒草出版)の3冊である。

「古写真と時刻表でよみがえる「明治・大正」の鉄道」では、
「馬も人も鉄道を動かす原動力
一風変わった動力の鉄道」という項目があって
馬車鉄道、人車鉄道、蒸気動車、石油発動機などが紹介されている。

Book02

Book03

廃線跡の記録3」は、
既刊の「廃線跡の記録」「廃線跡の記録2」の第3弾である。
どの本も様々な廃線が紹介されており、
トロッコ好きにとっては実に見応えのある本である。
そんな中で、今回、私の目に飛び込んできたのは、
新潟県の青海に残っている
「青海石灰軌道」のページである。
小川に沿って断片的に残る軌道跡の写真は、
トロッコ好きにとっては何とも言えない
ヘロヘロ感溢れる線路である。

Book04

Book05

Book06

「歴史鉄道 酔余の町並み」は、
鉄道で巡る歴史的町並みを紹介する本である。
歴史的町並みと言えば、
土蔵や商家が立ち並ぶが、
そんな町並みには、時として街角トロッコが残っている。
この本でも、青森県黒石市の
老舗の商家にある街角トロッコ軌道が紹介されている。
トロッコ本としては、えっそれだけって感じだが、
歴史的町並みの写真は、見ていて楽しいし、
もしかしたら、この町にも街角トロッコがあるかも…
なんて思いにさせてくれる本である。

Book07

Book08

というわけで、またまた散財してしまったが、
トロッコ好きにとっては、
なかなかしびれる3冊のトロッコ本…!?である(アホ・笑)。

【お断り】
当社が勝手にトロッコ本としているだけで、
著者の創作意図と必ずしも一致するものではありません。

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月11日 (日)

支え合う人の心のやさしさ
映画「エクレール お菓子放浪記」

Eclair01

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震 )から
今日11日で1年を迎えた。
昨日、東日本大震災復興支援チャリティー映画会として、
映画「エクレール お菓子放浪記」が
松戸市民会館で上映された。

Eclair02

この映画は、東日本大震災発生前に
宮城県石巻市などで撮影が行われ、
震災後、ロケ地の建物や
エキストラ協力者らが被災されたことで、
復興運動の象徴ともなっている映画で、
ぜひ一度観てみたいと思っていた映画であった。

作家・西村滋氏の
自伝的作品「お菓子放浪記」を
原作としているこの映画は、
戦中から戦後にかけて、
孤児の西村アキオ少年(吉井一肇)が、
戦中戦後を懸命に生き抜く姿や
少年を支える周囲の大人たちの
出会いと別れを通して、
「支え合う人の心のやさしさ」を
懐かしい昭和の街並みを感じさせる
宮城県の美しい風景とともに、
実に美しく感動的に描いている。

Eclair03

「あなたがお菓子になって」
「みんなの心を優しい気持ちにしてあげて」
の台詞はアキオ少年の透明感あふれる
「お菓子と娘」の歌声とともに、
心にしみ込んできた。

1945年(昭和20年)
3月10日午前0時08分、東京大空襲。
2011年(平成23年)
3月11日14時46分18秒、東日本大震災。
決して忘れない、決して忘れてはならない日。
そんな日に、
「命の尊さ」と「平和のメッセージ」を
伝えてくれたこの映画。
エクレール、それは、生きる希望
この歌を今、あなたの心に…

「エクレール お菓子放浪記」の公式WEBサイト
http://www.eclair-okashi.com/

Eclair04_2
石巻「希望の缶詰」
写真集「南三陸から」(佐藤信一)・絵葉書

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年3月 5日 (月)

貴重な「奉安殿」と
元石屋さんのトロッコ線路跡
真壁のひな祭り・その3(最終回)

Makabe01

二度目の来訪となった
茨城県桜川市真壁のひな祭りだが、
今回は、前回よりも範囲を広げ、
廃線となった筑波鉄道の旧真壁駅の方まで
足を延ばして街並み散策を堪能した。

Makabe02

駅前付近を歩いていると、
「奉安殿」が保存されていた。
「奉安殿」とは、戦前戦中にかけて
全国の学校に天皇皇后両陛下の
御真影(御写真)と教育勅語を
納めていた建物のことである。
戦後、多くは解体されたので、
実物を見たのは初めてである。
なお、この「奉案殿」は、
真壁小学校正門に建てられていたそうで、
木造が多かった「奉案殿」の中では、
大変珍しいタイプだそうである。

Makabe03

そして、旧真壁駅から
石田金物店の方に戻る道すがら
車庫となっているコンクリートの
タタキにふと目をやると、
わずか数mではあるが、
街角トロッコの線路跡を見つけたのである。

Makabe04

石田金物店の店員の方のお話によると、
石屋さんの所にもトロッコがあって
昔は使われていたということだった。
もしかすると、この線路がそうかも…と思った。
地元の方にお聞きした所、
やはりこの線路は石屋さんが石の加工をする時に
使われていたものだそうだ。

Makabe05

見知らぬ町を散策すると、
いろいろと新しい発見があって、
それが楽しみなところでもあるが、
今回は、実に貴重な「奉案殿」を
拝見することもできたし、
石田金物店だけでなく、
もうひとつの真壁の街角トロッコの
線路跡を見ることができたことは、
とても有意義であった。
また、機会があったら、
ぜひお邪魔したいところである。

Makabe06

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 4日 (日)

石田金物店の街角トロッコは健在
真壁のひな祭り・その2

Ishida01

昨日、茨城県桜川市で行われていた
真壁のひな祭りに家族で行って来た。

Ishida02

Ishida04

家族のお目当ては当然のことながら、
江戸時代から現代に至るまでの
様々なひな人形の数々や
歴史ある古き良き街並みである。
当然のことながら、私自身も思いは同じであるが、
もうひとつ気になることは、
昨年もお邪魔した石田金物店の街角トロッコが、
どうなっているかである。

Ishida05

Ishida06

石田金物店につくや否や、
街角トロッコが目の前に飛び込んできた。
金物店で、バケツとひしゃくを買ったあと、
「トロッコの線路を見せてください」
とお願いしたところ、快諾してくださった。

Ishida07

Ishida08

トロッコの線路については、
昨年も見せていただいたのだが、
トロッコの線路というのは、
何度見ても新鮮な感動があるから不思議である。
線路そのものは、金物店と倉庫の間にある
細い町道のところで、
線路が途切れている所も含めて、
昨年とまったく変わらない姿を見せてくれていた。

Ishida09

Ishida10

トロッコの線路の終端は、
大きく左にカーブを描いて
倉庫に吸い込まれていくのだが、
昨年は閉まっていたシャッターが、
今年は空いていて中まで
拝むことができたのである。
線路そのものは、シャッターがあることで
この部分でも途切れてはいるのだが、
線路を敷設した当時は、
表の金物店とこの倉庫を結び、
荷役に大活躍していたことだろう。

Ishida11

Ishida12

お店の方のお話だと、
このトロッコは分断部分があって、
使いにくくなってはいるものの
今でも現役だそうである。
町道部分で分断されている線路は、
水道工事の時に撤去されたそうである。
「再びつなげられたら…」
という思いはあるそうで、
トロッコファンとしては、
いつの日か復活することを
大いに期待したいところである。

Ishida13

Ishida14

何はともあれ、今年も石田金物店の
トロッコも線路も健在だったことに、
ホッとするとともに、
その元気な姿に大満足だったのである(アホ・笑)。

Ishida15

【石田金物店の街角トロッコ】
軌間:508mm
距離:50~100mくらい(目測)
区間:店舗入口から倉庫内
    (途中、町道を跨ぐ箇所と倉庫入り口のシャッターの所で寸断)
トロッコ:2軸木製平台車(2008年新製)、車輪は永瀬工場製
レールの継ぎ目:相対式継目が基本、一部区間は相互式継目

真壁・石田金物店のしびれる現役・街角トロッコ
http://ylr.cocolog-nifty.com/ylr/2011/02/post-ff04.html
※2011年2月11日(金)の訪問記

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 3日 (土)

真壁のひな祭り再び
真壁のひな祭り・その1

Makabe01

昨年、初めてお邪魔した
茨城県桜川市で行われている
真壁のひな祭りに今年も家族で行って来た。

Makabe02

真壁は、見世蔵、土蔵、門などの
伝統的な建造物が多数残されている所で、
2010年6月29日には、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、
保存修理事業に着手する準備が整っていた。
そんな矢先、昨年の3月11日に
東日本大震災に見舞われ、
真壁の街並みも大きな被害を受け、
約7割の建物に被害が及び、
中には倒壊に至ったものもあったそうである。

Makabe03

そんな事情から、真壁のひな祭りは、
一時は開催そのものが危ぶまれたそうだが、
多くの方々の励ましと支援によって
今年で10回目の開催を
迎えることでできたそうである。

Makabe04

実際、真壁の町につくと、
震災の被害は想像以上に甚大で、
ほとんどの屋根や外壁に被害が出ており、
中には傾いたり、
倒壊していた建物も見受けられたのである。
そんな中で、このひな祭りのために、
多くの方々がご尽力された姿を
至る所でうかがい知ることができた。

Makabe05

そんなわけで、今年も、貴重なひな人形を
たくさん見ることができ、
真壁町の方々のあたたかいおもてなしのお陰で、
逆に、私自身が元気づけられた気がするのである。
まだまだ本格的な復興には時間がかかるとは思うが、
真壁の素晴らしい街並みが一日も早く取り戻せることを
心からお祈りする次第である。
今日は、素晴らしいひな祭りのおもてなし。
本当にありがとうございました。

Makabe06

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 2日 (金)

遊びの原点

Kasuga

庭箱鉄道のじめたもみ先生の掲示板で知った
「春日山鉄道」に遊びの原点をみた思いでした。

普段、ネットの動画はあまり見ない方なのですが、
久々に「春日山歳時記」と
「じめたもみ先生」の動画を、
何度も見返してしまいました。
不思議ですね-。
もっとリアルなミニ鉄道の動画はたくさんあるのに…。

ミニ鉄道には、いろいろな遊びの要素がありますし、
実車同様のスーパーディティールの機関車も沢山あります。
そんないろいろな遊びの要素や
ディティールをそぎ落としていくと、
ミニ鉄道の魅力って、
理屈抜きのこの純粋な感動に
帰結するのかなーなんて思います。
子どもたちの動きが、
ちょっと冷や冷やものですけど、
あの純真無垢な笑顔は最高ですね。

ついつい大人になればなるほど
頭でっかちになっていって、
見た目ばかりに気を取られてしまい、
この純真無垢な感動を忘れてしまうんですよねー。
なんかそんな遊びの原点に気づかせてくれた
素晴らしいミニ鉄道だと思いました。
じめたもみ先生、素晴らしいミニ鉄道の紹介
ありがとうございました。

春日山鉄道開通しました 【ムービー】 春日山歳時記
http://kasugayama.net/archives/1760

15インチゲージ 世界征服 ご意見 掲示板 2
http://8220.teacup.com/jimeta2/bbs

15インチゲージ庭園鉄道線、開通しました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=7PmW04VCr-A

15インチゲージ庭園鉄道線 製作編1
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=gY8hC96jrW0

↓乗車の記念に一押しを
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ
にほんブログ村

にほんブログ村 花ブログ 庭・花壇づくりへ
にほんブログ村

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2012年2月 | トップページ